大学生の子供が、常にスマホをいじっているのをみて、そんなにさわっていたら、目と体に良くないんじゃないの、と思い手に取った本です。
スウェーデンの人気のある精神科医が書いた、世界的ベストセラーみたいです。
いいねを求めて、ついスマホをいじってしまう、脳とドーパミンの作用機序。スマホが脳や精神に与えるストレス、デメリット。デジタルデトックスのすすめ。等目から鱗の真実が次々紹介されています。人間の脳はデジタル社会に即応できるほど、早く進化はできない様です。
また、その対策として、運動、散歩等でも効果が期待できる、重要性。運動はストレス軽減に大きな効果があることを、精神科の立場より、エビデンスを示しながら解説しています。
読み終えましたので、早速、子供、妻に輪読する様にこの本を贈りたいと思います。
ゴールデンウィーク、この新型コロナウイルス流行で、巣ごもりSNS時間が長くなる傾向があると思いますが、いい季節でもありますので、運動しようと思います。
そういう意味でも、この時期、おすすめの一冊です。

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