この10年におよぶ単身赴任により赴任開始時65kgあった体重が今では60kgに減量でき継続しています。
私の身長は170cmありますので理想的か年齢的には少し痩せ気味の体重です。自分では単身赴任ダイエットと銘打って喜んでいます。
家族と食事をすると会話が弾みついつい食べ過ぎてしまうことが多いですが、単身だと1人ですのでその様な事もありません。
また、仕事が忙しくなると食事をするのが億劫になってきて食べる量が自然と減ってきます。
但し、前述した3食バランスの取れた食事は健康のため必ず食べています。
もちろん、週末は自宅に帰り妻の手作り料理を家族団欒で楽しんでいます。
週末はある意味思う存分腹いっぱい食べるようにしています。理由としては一時期平日の食生活が影響し胃袋が小さくなってしまい、休日も含めあまり食べられないようになってしまい一時期体重が60kgを切り58kgまで低下しさらに減少傾向が続いたためです。健康的な体重を維持する意味でも休日食べて胃袋を膨らましています。
また、この5kgの減量により長年季節の変り目に悩まされてきた腰痛がほとんどなくなりました。
考えてみると家族の手伝いで買い物した5kgのお米は重く、常にそれを体に背負っているわけですから腰への負担も相当なものになると考えられます。
それを、取り除けた訳ですから腰も随分楽になっていると思います。また、5kgの減量により中年太りに付き物の腹の出っ張りもなくなりました。
この腹の出っ張りをさらに引っ込めたのは本で読んだドローインと言う方法です。
これは姿勢を良くして立ち毎日1分間思いっきりおなかを引っ込める方法です。
こんな方法で本当におなかがへこむのか半信半疑でしたが、夏場風呂上りに裸で鏡に向かい姿勢良く腹をへこめているのを確認しながら毎日継続した結果1ヶ月位で成果が見られました。
現在も1年近く継続しており、今までにないほど腹がへこみ均整の取れたきれいなおなかになっています。
今年の健康診断ではウエスト75cmでありメタボの一つの基準85cmを大きく下回りました。
この様に単身赴任を活用する事によりダイエットも可能です。
またドローインに関しては家族がいると中年男が鏡の前に裸で腹をへこめて毎日1分間も立っているといぶかしく思われます。家族の目を気にして継続する事はなかなか難しいですが単身赴任だとその心配は無用です。
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