単身赴任による経済的メリットについて前向きに考えたいと思います。単身赴任により確実に自分専用の部屋が得られる事になります。
また、自宅との往復による移動時間を読書・勉強の時間として確保できます。また、単身赴任をより経済的に行うための日常生活節約方法についても紹介したいと思います。
部屋が増えると言うメリット
まず単身赴任をすると自分専用の部屋が必ず一つ増えるメリットがあります。
これを家族の成長に従い活用する事ができます。家族が成長するに従いそれぞれの子供にスペースが必要となり手狭となってきます。
しかし、成長し子供が巣立ってしまうとそのスペースは必要なくなります。老後夫婦2人で暮らすにはそんなに大きな部屋、スペースは必要ありません。
現に私の住んでいる自宅マンションには老後子供が巣立ち、夫婦2人では管理が大変な事を理由に一戸立てより入居してくる方が後を絶ちません。
その調整部分として単身赴任の部屋を活用できます。すなわち自宅における自分の部屋を子供が成長するに従い分け与え、自分は単身赴任の部屋を活用する方法です。
私の場合仕事の関係もあり、自宅でパソコンを使いLAN環境で仕事をする事が多いので自分の机スペースはどうしても必要となります。
そのため子供が成長すると自分の部屋、もしくは机スペースの確保が難しくなってきます。
そのスペースを単身赴任の部屋に確保する事ができます。そして、子供が巣立って行った後に単身赴任を終了し自宅へ帰ればこの問題は解決できます。
上記の問題は正に自分自身の問題です。私の家族は5人家族で4LDKに住んでいますが子供が成長するに従い手狭になってきました。
特に子供が高校、大学受験を向かえる時期になると夜遅くまで勉強するため他の家族と寝る部屋を別にする必要が出てきます。
それでは、一人一部屋ずつ子供部屋を作り勉強机とベットを与えればよい事ですが、子供が3人いるとマンションの4LDKでは広さ的に困難です。
また、子供を1人、1部屋にするとパソコン、ゲームに走り、勉強どころではなく管理するのが難しくなる可能性があります。
近頃、引きこもりが原因のニート増加が問題となっていますが、引きこもる場所、部屋がなければ引きこもりもできずニートになりようがないと思います。
日本が豊かになり子供の一人部屋が増えた事と引きこもりが増加している事とは無関係ではないと思います。
家族に孤立する事なく日常的に顔を会わせる必要のある環境が大切だと思います。
独立するのは大学進学による下宿からで十分ではないかと考えられます。現在、長男は高校1年生になり受験勉強がすでに始まってきています。
そのため、深夜まで勉強する機会が増えていますが、自宅の私の部屋を使う様にしています。
自分の仕事は平日単身赴任先ですべて済ます様にしています。これから、さらに勉強時間が増えていくと思いますので、私の部屋をさらに利用し必要であれば週末自分が帰宅せず、私の部屋を勉強部屋に全面的に利用する方法も想定しています。
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