今回はIBMとアップルについて語りたいと思います。IBMと言えば我々還暦世代にとっては黄金期が、30歳代と重なり、その当時、世界コンピューターのトップメーカーに君臨する、王様の認識を強く持っていました。パソコンのシンクパットは憧れであり、仕事で使用した事もありましたが、使い勝手が良くとても好印象を持っています。この王国がずっと続くと思っていたのですが、現在はハード、シンクパットは中国の会社に売却され、普段一般市民にはメーカー名を耳にすることはまれです。この業界の変遷の速さには目を見張るばかりです。
しかし、GPTの検索結果にもある様に、ある特定分野では強くしたたかに生き残っています。コンサルタント業、クラウドへのシフト、量子コンピューター時代到来に向けた準備等、新たな時代に適合できるように着々と準備を進めている印象です。
この事は日本も見習うべき部分と思います。確かにアップルは今は華々しいですが、インテルとエヌビディアの様に、今の時代のニーズは目まぐるしく変化するため、栄枯盛衰は十分起こりえます。この事より、日本企業も今までの得意分野を堅持し、その分野で新たな時代の到来の技術、特許を確保しておくべき時間だと思います。
とかくニュースになりやすい、新たな分野への挑戦、投資も重要ですが、今までの進出した得意分野で生き残りをかけて、ニッチな分野を広げていく、そこに勝機がある様に思います。例えばセキュリティの概念なんて、30年前はほとんどありませんでしたが、今やその概念なしには世の中は回って行かないのが現実です。そのセキュリティの分野は、今や世界で35兆円、ここ5年程度でさらに倍の市場に成長する大きな市場として存在して、利益を生み出してます。
この様に得意な分野で諦めず、新たな展開を模索し、技術を磨き次の世代につなげていく事が重要と思います。例えば、NTTによる光通信による省電力化は、来るべきAI時代の電力消費に有効な技術として世界でニーズが求められると思いますし、原子力発電所もこの流れを受けて世界的に小型原子量発電所のニーズが高まっています。この原子量発電所の開発、普及に関しては、日本は世界をリードする経験、技術を確立しつつあると思います。この様に自動車、産業用ロボット、モーターは言うに及ばず、介護保険の仕組とDX化、少子高齢化への対策方法、過疎地におけるIT活用と人口減少社会対応方法等、プラットフォームを作成し、いくらで世界に輸出できると思います。
世界的な閉塞感を感じる昨今ですが、世界が停滞している今こそ、着々と来るべき時代の変化に、準備を進めるべき時代と思います。
GPT検索結果
IBM(International Business Machines)と Apple(アップル) の 過去・現在・未来 を、歴史・業態・売上・業績・時価総額・将来性の観点からわかりやすく比較したまとめです。
🔹 1. 企業の歴史(過去)
🟦 IBM:百年超の老舗技術企業
- 創業・背景
IBMは1911年に複数の計算機器企業が合併して誕生し、1924年に「International Business Machines」と改称。
初期はパンチカード式集計機や業務機器で成功し、その後 大型メインフレーム へと進化、企業向けITの代名詞となりました。 - 黄金期と変革
1960〜80年代にメインフレームとシステム提供で世界最大級のIT企業へ。
しかし1980年代後半〜1990年代初頭には成長鈍化と赤字の時期があり、1980〜90年代に大規模リストラと事業再構築が行われました。
🍏 Apple:パーソナルコンピュータと消費者デバイスの革新
- 創業・背景
1976年にスティーブ・ジョブズらが創業。Apple IIや1984年のMacintoshでPC革命を支えました。 - 転機
1990年代初頭〜中期に経営危機に陥るも、1997年にジョブズ復帰し、iMac・iPod・iPhone といった革新的製品で急成長。
2000年代以降は消費者向けデバイスとサービスで世界トップのブランドに躍進しました。 - 競争と提携
1980〜90年代、IBMは個人向けPC(IBM PC)でAppleと競合。それが後に協業(PowerPCチップやTaligentなどのプロジェクト)に発展した歴史もあります。
🟩 2. 業態と主力事業
| 項目 | IBM | Apple |
|---|---|---|
| 主な事業 | 企業向けITサービス、ソフトウェア、ハードウェア(メインフレーム等)、コンサルティング | コンシューマー製品(iPhone/Macなど)、サービス(App Store等) |
| 顧客 | 企業、政府、金融機関など | 一般消費者・企業(デバイス/サービス利用) |
| 事業特性 | 高付加価値B2B(企業向け)中心で利益率は高く、長期契約が多い | 広範な消費者向けエコシステム(ハード+サービス) |
- IBM は長年、メインフレームや企業システム、ITコンサルティングで強みを持ち、ソフトウェア・クラウド・AIへシフトしています。
特に IBM Consulting はグローバル大手サービス部門として独自色を出しています。 - Apple はハード(iPhone, iPad, Mac, Apple Watch等)と、自社プラットフォーム(iOS等)を基盤に サービス(App Store, iCloud, Apple Music など) を付加価値として拡大しており、消費者向けビジネスの代表です。
📈 3. 売上・業績(現在)
📊 売上規模
- Apple の年間売上は圧倒的で、2025年の通年売上は約 4,160億ドル規模 とされ、各事業の成長も堅調。
- IBM の年間売上は約 650億ドル前後(TTM) と、Appleの約1/6規模です。
Appleはコンシューマー製品とサービスで売上/粗利益とも大規模で成長傾向、IBMは企業向け事業中心で規模は小さいものの、AI・ソフトウェア部門は利益率が高く伸びています。
📈 業績の傾向
- Apple
直近四半期もiPhone販売とサービス事業が好調で、売上・利益面で堅調な成長を示しています。 - IBM
AI需要、インフラ需要の高まりによりソフトウェア/コンサルティングセグメントが伸び、収益改善の兆しがあります。
💰 4. 時価総額の比較(企業価値)
📊 現状
- Apple は2025年10月時点で 約3.7–4兆ドル級の時価総額 を記録する、世界最大級の企業の1つです。
※2026年初ではAlphabetが一時的にAppleを上回るなど順位変動もありますが、依然巨額規模です。 - IBM の時価総額は 約280–3000億ドル 程度と、Appleの約1/10以下の規模です。
📌 比較ポイント
- Appleは巨大な消費者市場と高収益のサービス事業により高い評価を受けてきました。
- IBMは企業向け事業のため売上/市場評価ではAppleに大きく差をつけられていますが、安定的な収益と高い利益率で堅調です。
🔮 5. 将来性・戦略比較
🍏 Apple(将来性)
強み
- 強固なエコシステム(ハード + ソフト + サービス)で顧客ロイヤルティが高い。
- AI統合や新たな製品カテゴリ(AR/VR、健康デバイスなど)への展開余地あり。
課題 - AIプラットフォームでGoogle/Microsoft勢との競争が激化。
🟦 IBM(将来性)
強み
- AI、クラウド、コンサルティング への転換でB2Bの高収益市場を獲得。
- 量子コンピューティング など長期成長分野への投資が注目されています。
- 安定したキャッシュフローと大企業・政府との契約で基盤が強い。
リスク
- クラウド/ソフト成長がさらに加速しないと、市場評価の伸びが限定的との見方もあります。
📌 結論:IBM vs Apple
| 観点 | Apple(アップル) | IBM(アイ・ビー・エム) |
|---|---|---|
| 創業・歴史 | PC→スマホ→プラットフォーム企業 | 100年超の企業・主に企業向けに進化 |
| ビジネスモデル | 消費者向け + サービス | 企業向け IT ソリューション |
| 売上規模 | 非常に大きい | 中規模 |
| 時価総額 | 世界トップ級 | Appleの1/10程度 |
| 成長性 | 新製品/サービスで高い成長余地 | AI/クラウド/量子で堅実な成長余地 |
| 安定性 | 強いブランド力が強み | 安定した企業向け需要が強み |
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