NHKラジオ番組 DJ日本史によると、来年2027年大河ドラマは主人公は幕末の幕臣 小栗 忠順、再来年2028年大河ドラマ主人公は、みなさまご存じのジョン万次郎だそうです。なんと同年生まれの人物を2年連続で、放送する予定との事でした。
今までの大河ドラマの流れとしては、年ごとに戦国時代、幕末と交互にテーマをかえて、時々別の鎌倉時代、平安時代等を放映する流れとなっていました。それがここにきて、同じ時代を続けて放映するのはとても興味深いです。また、描く人物も、歴史に名をとどろかせた人物ではなく、マイナー感のある人物をとりあげるのは、歴史好きにとっては、うれしい限りです。
そこで、この流れから考えると、2029年の大河ドラマは戦国時代の可能性が高く、また取り上げる人物もマイナーであるが存在感があり、日本人に勇気を与えてくれる、高山 右近が良いのではないかと思います。NHK関係者の方がおられたら是非よろしくお願いします!
小栗 忠順 と ジョン万次郎のGPTを以下に示しておきます。
小栗忠順は、幕末の日本において「近代化を先取りした異端のエリート官僚」ともいえる人物です。評価は時代によって大きく分かれますが、近年は再評価が進んでいます。
■ 人物像(どんな人?)
- 江戸幕府の重臣(勘定奉行などを歴任)
- 非常に合理的・現実主義
- 海外知識に明るく、改革志向が強い
- 一方で「強引」「独断的」とも評され、敵も多かった
👉 一言でいうと
「日本の近代化を20年早めようとした男」
■ 来歴(生い立ちと経歴)
- 1827年:旗本の家に生まれる(江戸)
- 若くして幕府官僚として出世
- 1860年:万延元年遣米使節の一員として渡米
このアメリカ体験が人生を大きく変えます。
■ アメリカでの衝撃
訪れたのは急成長する資本主義国家・アメリカ。
- 工業力・金融システムに衝撃
- 「日本はこのままでは列強に負ける」と確信
👉 ここから彼の近代化政策が本格化
■ 主な功績(とても重要)
① 横須賀製鉄所の建設
- フランスの協力で建設
- 日本初の本格的近代工業
👉 後の海軍工廠・重工業の基礎
👉 現在の横須賀製鉄所跡
② 日本初の株式会社構想
- 商社的な組織(兵庫商社)を設立
- 資本主義の仕組みを導入
③ 財政改革・軍備強化
- 幕府財政の立て直しを試みる
- 近代軍(特に海軍)強化を推進
■ 歴史的立ち位置(なぜ悲劇の人物?)
彼の問題は「時代」と「立場」でした。
- 幕府側の人間だった
- 改革が急進的すぎた
- 政敵が多かった
そして…
■ 最期
1868年:明治維新の混乱の中で
- 新政府軍に捕らえられ
- 群馬で処刑(わずか41歳)
👉 実は明確な罪状が曖昧なまま処刑されており
「冤罪に近い処刑」との評価も多い
■ 歴史的評価(近年の再評価)
当時:
- 「幕府に固執した危険人物」
現在:
- 「日本近代化の先駆者」
- 「渋沢栄一に先行する存在」との評価も
👉 特に経済・産業政策はかなり先進的
■ NHK大河ドラマとの関係
小栗忠順は主役になったことはありませんが、重要人物として登場しています。
主な登場作品
- 青天を衝け
→ 主人公・渋沢栄一と関わる幕臣として登場
→ 近代化の先駆者として描かれる
■ まとめ
小栗忠順は
- 幕府のエリート官僚であり
- 日本の近代化を先取りした改革者であり
- しかし時代に翻弄されて処刑された
👉 「早すぎた改革者」
ジョン万次郎(中浜万次郎)は、日本人として初めて本格的にアメリカ社会を体験し、その知識を日本に持ち帰った「幕末のキーパーソン」です。小栗忠順と並び、日本の近代化に大きな影響を与えた人物の一人です。
■ 人物像(どんな人?)
- 土佐の貧しい漁師の出身
- 英語を独学で習得
- 通訳・教育者・外交アドバイザーとして活躍
👉 一言でいうと
「偶然から世界を知り、日本を変えた男」
■ 来歴(波乱の人生)
● 漂流から人生が一変
- 1841年:14歳で漁に出て遭難
- 無人島に漂着(鳥島)
その後…
- アメリカの捕鯨船に救助される
- 船長に気に入られ渡米
● アメリカ体験
彼を救ったのは
ウィリアム・ホイットフィールド
- アメリカで教育を受ける(数学・航海術)
- 英語を習得
- ゴールドラッシュにも参加
👉 当時の日本人としては極めて異例の経験
● 日本への帰国
1851年:日本へ帰国(鎖国中)
本来は死罪の可能性もありましたが…
👉 海外事情に詳しい人材として評価される
■ 歴史的役割(ここが重要)
① 黒船来航への対応
- 1853年:黒船来航
- アメリカ事情に詳しい人物として重用される
👉 幕府にとって貴重な「生きた情報源」
② 通訳・教育者として活躍
- 通訳として外交を支援
- 洋学教育に貢献
👉 後の人材育成に影響
③ 坂本龍馬との関係
- 坂本龍馬にも影響を与えたとされる
👉 海外志向・自由な発想の源の一つ
■ 歴史的意義
ジョン万次郎のすごさは「身分の壁を超えた点」です。
当時の日本は厳しい身分制度がありましたが…
- 下級出身 → 幕府に登用
- 海外経験 → 政策に反映
👉 「知識と経験が身分を超えた最初期の例」
■ 晩年
- 明治時代は教育者として活動
- 東京大学の前身で教える
- 1898年死去
■ NHK大河ドラマとの関係
単独主役にはなっていませんが、重要人物として登場しています。
主な登場作品
- 龍馬伝
→ 海外を知る先駆者として描かれる - 青天を衝け
→ 幕末の国際人として登場
■ まとめ
ジョン万次郎は
- 偶然の漂流から世界を知り
- 日本に西洋知識を持ち帰り
- 幕末の意思決定に影響を与えた
👉 「日本最初のグローバル人材」
小栗忠順と比較すると面白く、
- 小栗:エリート官僚(上からの改革)
- 万次郎:庶民出身(下からの知識革命)
👉 この2人を軸にした大河ドラマも非常に魅力的です。
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