単身赴任 仕事に集中できる環境

単身赴任の環境はとても仕事に集中できる環境にあります。早朝から深夜まで必要ならば休日も含め仕事に没頭する事ができます。

家族が居ませんので煩わされる事もなく、1人ですので仕事に合わせて自分のペースで思い通りに生活をする事ができます。

私も単身赴任によりこれまでになく仕事に没頭し、多くの時間を仕事に費やしました。

一時期、睡眠時間4時間プラス最低必要日常生活時間以外はすべて仕事に集中しました。

この様な事が出来るのも単身赴任ならではと思います。その甲斐あって単身赴任期間中納得のいく営業成績、ボーナスを頂いています。

また、その結果による昇進、ポジションについても大変に満足しています。

感覚的に1回のボーナスで約10万円、年間20万円のプラスは生み出していると思え、10年間で200万以上の恩恵にあずかっていると感じます。そう考えると前述の自宅との往復交通費も取り戻せる位の恩恵を得ています。

そして何よりそれだけ時間を費やすと仕事に思い入れ、愛着が増し、さらに仕事に集中し知識、営業技術が進化し、結果成果が得られやすい好循環が生まれてきます。

読んだ本の中に1万時間の法則と言うものがあり、卓越した何らかの技術を習得るためには、1万時間の集中した鍛錬の時間が必要であると言う法則です。

これを計算すると1日5時間集中するとして月20日で100時間、それを継続して約8年位かかる事になります。

本では約10年の期間が必要であると言っています。但し、1日あたりに集中する時間が増えれば増えるほどこの期間は短縮されます。

この事より私の場合は10年かからずにその成果が得られだしている様です。この様に単身赴任を活用する事により仕事のスキルアップ、キャリアアップも可能となってきます。

また、裏技ですがこの様な執筆活動も必要であれば、休日に1日中赴任先で家族に邪魔される事なく没頭する事が出来ます。

資格取得等必要な勉強がある場合も同じです。但し、家族に必要性を説明し理解、納得、了解を得てから実行すべきです。

また、いつも休日にこの様な事を繰返していると自宅での自分の居場所がなくなるので注意が必要です。

カテゴリー:

返信がありません

コメントを残す