単身赴任にまったく関係の無い若い時期、漠然と二つの夢を持っていました。
一つは将来別荘を持ち気候の違う所、2ヶ所に季節に会わせ住んでみたいと言う事、二つ目は将来本を書いて出版したいと言う夢でした。
前述しましたが一つ目の夢は単身赴任の赴任地と自宅と言う形で単身赴任当初より実現しました。
二つ目の夢はどの様な内容の本を書くか中々思い浮かびませんでした。
本で読んだ出版に最低必要とされる64000文字もの執筆が、素人に出来るのか自信もありませんでした。
その様な状況で単身赴任の歳月を重ね、単身赴任のノウハウも身に付け達人の域に近づき、単身赴任自体に興味を抱くようになりました。
そして、ある時思いついたアイデアが単身赴任について執筆する事でした。
自分の得た単身赴任に関する経験、ノウハウ、情報、哲学、活用方法を他の人にも伝えたい、分かち会いたいとの気持ちが高まり執筆をはじめました。
期せずして単身赴任を通して二つの夢を実現する事が出来ました。
また、今後やりたい趣味、事柄について単身赴任を通して積極的に挑戦し、実りある幸福な老後に繋げて行きたいと思います。
最後に夢はみるだけでなく、かなえる事に人生の意義があると思います。
今までお付き合い頂き誠にありがとうございました。読者の方の実りある単身赴任生活を心よりお祈りしています。皆様に福音のあらん事を。
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