コラム① 単身赴任あれこれ

このコラムではこぼれ話しを書きます。

まず、寝込む程の風邪を引いてしまった場合の対処方について記します。

私の職業柄開業医の先生に受診し、薬を処方して頂き飲んでぐっすりと眠る事をお薦めします。

私も市販の薬を試した事が何度もありますが、結局こじらせて開業医の先生に診てもらう事がほとんどでした。

医薬品の営業をしている私自身から見て、開業医の先生が処方する薬は、市販の薬より一般的によく効きます。

また、症状に応じて的確な薬を頂けるので治りも早いです。

しかも、健康保険が利くため3割負担で済み、市販の薬と同じくらいのコストで済みます。

開業医の先生は基本的に内科でよいのですが、早く治そうと思えば耳鼻科の先生と言う選択肢もあります。

耳鼻科では風邪で症状のある鼻、喉、耳等に直接、ステロイド噴霧等の処置を行いますので治りが早い傾向にあります。

また、発熱がある時は入浴を避けます。発熱している時に無理に入浴すると体の血のめぐりが良くなり、感染しているウイルス・細菌が全身に循環して、さらに感染が広がり症状が悪化する事があるからです。

この状態では薬を飲んでただひたすら眠る事をお薦めします。

発熱が落ち着いてきたら、体調をみながら入浴した方が体温を上昇させ免疫を高められ風邪を早く治す事ができます。

微熱程度であれば入浴しても問題ないと思います。

また、私の経験より風邪の引き始めであればじっくりサウナに入り、汗を流し体温を上昇させ免疫を高め予防する方法も有効です。

逆に風邪を引いた後体調が優れない場合でも有効な時があります。どの場合においても十分な睡眠が風邪の治療には欠かせません。

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