昨年4月77歳になる父が永眠しました。本書でも述べましたが長く単身赴任生活を経て60歳で定年退職し、20年近く年金生活で悠々自適な生活を送りました。 最後の方は認知症がある程度進み自宅には居ましたが、母の助けを借りて何と […]
単身赴任にまったく関係の無い若い時期、漠然と二つの夢を持っていました。 一つは将来別荘を持ち気候の違う所、2ヶ所に季節に会わせ住んでみたいと言う事、二つ目は将来本を書いて出版したいと言う夢でした。 前述しましたが一つ目の […]
単身赴任の規則正しい生活、自己管理、健康管理を徹底し、赴任時に新たに挑戦し得られた仕事、趣味を行う事により老後のボケ防止、認知症予防に役立つ可能性があると思います。 厚労省の認知症に関するデーターでは65~69歳での有病 […]
単身赴任の期間を定年後の老後の準備期間と考える事もできます。 私も自宅より仕事に通っている時代は職場との往復だけで、日常生活はすべて妻に任せていました。 そのため、世の中の物価がどの位なのか、家事の大変さ・ノウハウ、世の […]
この章では単身赴任による日本社会への影響について前向きに考えてみたいと思います。 約100万人の成人が家族とはなれ、新たな出費を支払いながら生活している社会的事象となり、日本に与える影響は決して少なくないと思います。 ま […]
この項では単身赴任における節約方法について考えます。 まず、一番生活費の中で費用のかかる食費について考えます。 私の食費は前述した朝食がトースト1枚、ヨーグルト1杯、その上に冷凍ブルーベーリーを果物代わりに乗せ、インスタ […]
単身赴任の環境はとても仕事に集中できる環境にあります。早朝から深夜まで必要ならば休日も含め仕事に没頭する事ができます。 家族が居ませんので煩わされる事もなく、1人ですので仕事に合わせて自分のペースで思い通りに生活をする事 […]
単身赴任先より自宅往復時の移動時間の活用方法について考えます。 私の場合金沢から自宅京都まで往復約5時間の時間がかかります。毎週帰るとして移動はJRのトクトクきっぷ指定席回数券を利用すれば、月々の自己負担額は約31,00 […]
単身赴任による経済的メリットについて前向きに考えたいと思います。単身赴任により確実に自分専用の部屋が得られる事になります。 また、自宅との往復による移動時間を読書・勉強の時間として確保できます。また、単身赴任をより経済的 […]
単身赴任のメンタル面について考えてみます。メンタルで一般的に一番罹患しやすいリスクの高い疾病は何といっても「うつ病」ではないでしょうか。 厚労省のデーターによると2014年現在、うつ病は100万人を超えそれが原因で年間3 […]
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